2011年06月
2011年06月28日
いよいよ今週6/30(木)!目黒寄生虫館オリジナルTシャツプレゼント応募の〆切ですー
いよいよ今週木曜日!
〆切ですー
虫Tシャツプレゼント
応募はもうお済みですかーー♥
コラム「行ってきましたよ(仮)。」
の大プレゼントです。
http://www.kimoe.net/p/column/go/2_present.html
ラッキーな一1名さまには
目黒寄生虫館オリジナル
サナダムシTシャツ!
副賞として同じく寄生虫館オリジナル
クリアーな虫定規を5名さま です!
・メールの宛先:info@kimoe.net
・メールに以下の内容を明記して送ってくださいましー
名前:
住所:
電話番号:
職業:
年齢:
みなさまからのご応募、
本気でよろしうおねがいいたしまするー
*イラストは元愛生徒の柴田彩子ちゃん
〆切ですー
虫Tシャツプレゼント
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目黒寄生虫館オリジナル
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・メールの宛先:info@kimoe.net
・メールに以下の内容を明記して送ってくださいましー
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みなさまからのご応募、
本気でよろしうおねがいいたしまするー
*イラストは元愛生徒の柴田彩子ちゃん
2011年06月24日
闘のGOLばかりを願ってサッカー観戦していた私をどうかお許しください
よっしーの結婚式で
魚料理をする闘の姿を思い出した
思えばその頃はいつもGOL!
それだけを夢見てたような気がする
好きこそものの上手なれ
とはよく云うけど
朝から晩まで
目が覚めてから
また翌日目が覚めるまで
ずっとずっとそれを夢見て
そのことばかり考えてたのかもしれない
彼が破られないようにと
頭の中がぐるぐると駆け巡る
戦術を学習する
というよりは実地で見ながら
体(?)で覚えて行く感覚に近いかな
TV放映で観ていると
どうしてもボール際の映像中心になり
試合全体の動きが読みづらいので
そのうちにスタジアムで実際に
試合を観戦することがサッカー観戦だ
と言い切れるほど熱中した
2004年の5月4日
埼玉スタジアムでの鹿島戦
アテネ五輪の最終予選で怪我を負い
J2水戸から浦和に移籍してきた闘莉王は
この試合の日までずっと
初出場を目指してリハビリしていた
シーズンが開幕してもベンチや観客席で
苦い顔をしてじだんだを踏んでいた闘の
待ちに待った浦和デビュー戦だ
その日、初めて埼スタに登場した彼は
芝生の青いきれでむせ返るような
ピッチに立って腕を大きくまわしながら
うれしそうに何度も何度もジャンプしていた
ああ、わたしはこの瞬間を
どれだけ待ったことだろう
思えばあのロシア戦のあの瞬間
あれからずっと彼のサッカーに待ちこがれ
サッカーをまた観るようになったのだ
最もゴールを決めている
ディフェンダ世界一!になったとのこと
闘莉王のゴールばかりを願っていた
ボクの願いが世界一になったんだね(笑)
ディフェンダのゴールばかり
祈りながらサッカー観戦していた私を
どうかお許しください
2011年06月21日
ぷはー!っと元気な飲みっぷりの涼宮ハルヒが大好きだーグレープフルーツのジュレに囲まれたホタテを食いながら思ったこと
グレープフルーツのジュレと
ホタテのカクテル
よっしーの結婚式にて
なかなか乙な相性ですね
オレンジジュースにも
良くあってました
そういえば涼宮ハルヒは
「ぷはー!」と云いながら
ほんとうに美味しそうに
ジュースを飲んだりします
そんなことを思い出しながら
帰りしひさびさにお会いした
角川のスガワラさんに
ご挨拶して参りました
ここんとこ角川さんには
いろいろとお世話になっていますもの
GOSICKはもちろんサマウォも
ハルヒもマドカも
とまあキリがないのですが。。
最近、何かを話すとき
せいぜいひとつくらい
テーマを探したりしますが
内容についてはあれやこれやと
考えることはやめることにしています
そのときに出てきた言葉
そのフレッシュな感覚を
大事にしたいし
そのほうが面白いし!
てなわけで角川のスガワラさんに
お会いしたときは必ずやハルヒの話を
したいな、と思っておりまして。。
そして出て来たこの陳腐な台詞
「わたしハルヒのファンなんですー」
あーあ。やっちましましたね。
2011年06月17日
FLOの箱を見ただけでフルーツたっぷりタルトとわかってしまうオレをお許しください
さきちゃん
めっちゃカワイイんだぞー
yuppieと一緒にFLOのタルトを
持って来てくれましたー
上はさっぱりと
グレープフルーツと甘夏や
と安心してると下はがっつりの
チーズケーキでございまする
にゃはっ
先日スコティッシュホールドの子猫
飼われたそうです
茶トラで「うり」と妙名なさいました
ぎんぺーがすごい顔で狙っとります
yuppieにタルト貰ってうっとりです
ワシはやらんよー
P.S.
御礼は、人生三度目のハヤシライス
ハインツの缶入りデミに見切りをつけ
東急で発見したマスコットの瓶入りにて
なかなか良い感じです
こないだよりはマシになったかな
わかばのたいやき久々やーしっぽまであんこの老舗ですとな
恩人ぐれお
所属:リブレイン
四ッ谷は「わかば」のタイヤキやー!
ボクはもちろん2個食いだー
「ほんとーはできたてを
あつあつで食べるのがいいですよね」
みんな口をそろえて仰います
毎日来てもいいんだぞー
P.S.
御礼はジェノバネーゼのパスタでしたが
有機にこだわったソースだったので
チーズがじゃがいもに差し変わったりで
やはり若干パンチ不足か
1kgを一気に作るのは
毎度ながら成功しませんね
2011年06月16日
Web Designingの4回連載が最後を迎えます
おはようございます、宮川です。
どこかの目覚ましが鳴り続ける
今日6月16日木曜日の朝
みなさまいかがお過ごしですか
今日は珍しくお仕事関連情報です
昨年の暮れに連絡をいただき
内容を練りつつ作業を進行していた
雑誌「Web Designing」の記事が
来月号で最終回(4回目)を迎えます
「Web Designing Lab. 」の
「Graphic Lab 」コーナーで
現在、次号用の原稿を精鋭(!)
執筆中でごさいまする
限られたページ数で読者さんに
有効な情報を与える、という
ミッションがなかなか上手くいきません
まだまだ終わったわけではありませんが
今回のこの連載はきっと
思い出深いものになるでしょう
晴れある第1回目を執筆中の3月
平和そのものの、この白金台にも
あの大地震が起こりました
なんてまぁ、うだうだと
仕事してたんだーオレは(わら)
あの頃は、まさかね、このようなことが
自分たちに起こりうるとは
誰が想像したものか。。
もしかするとこの日本の生活も
戦後の混乱のように豹変し
窓に目張りをした部屋に住み
公園で遊ぶ子供の姿が
過去の思い出になるのではないか
と決心をしたものです
そして、まぁ、ある意味
そうなることもなく
こうしてのうのうと生きているのですが
ほんとうにこの世の中
何が起こるか分かりませんね
わたしの星回りでは
どうやら来年の誕生日までに
人間として恥の無いまっとうな
嘘偽りの無い正しい生活をすべく
心底精進しないと
死に至る病に陥るそうです
来年の誕生日まで生きていられたら
めっけもん、だそうです
こりゃ、おどろいたー
でも、まぁ言い当てられた
といって間違いないでしょう
大人はたいへんですねー
と21歳の若者に云われたりしつつ
今日も来週月曜〆切の原稿に
精を出す私であります
みなさまに幸あれ
そしてできれば
ボクにも幸あれ
さてがんばりましょう
2011年06月14日
あの日食べた麺の名前さえ僕らはまだ知らない-5
寝床にしていた三島ビルは
伊勢佐木町の一本裏にある
親不孝通りにあった
6畳に床の間
3畳程度のキッチンと風呂場のついた
古いアパートで
水商売を引退したおばちゃんやら
薄暗い荷物いっぱいの部屋で
ひとり肩をすくめ丸くなって
じっと一日中動かないおじさんやら
不思議な住人のアジトだった。
なぜ部屋の中のおじさんの様子が
手に取るように分かるのかといえば
終日、玄関のドアを開けているので
イヤでも目に入るというわけだ
前の生命保険会社のビルの1Fには
ドレミという名のナイトクラブがあり
客引きのおじさんは毎日元気に
声をかけてくれた
この日もニチオが遊びに来ていて
というか、毎日いたりするのだから
いわば住人である
「小金持になろうよー」
ニチオがそう持ちかけて来た
聞けば来日中のデビッド・ボウイのデスマスク
(フェイスマスクとでもいうのだろうか)
を石膏どりしたという
このボウイのデスマスクを大量に作って
売ろうじゃないか、というのだ
小金持になった気分の私たちは
あれやこれやと夢や希望や
ガラクタめいた話で盛り上がり
それじゃあ、まずはこーちゃんに
話をふってみよう、ということになった
328には芸能人やらあやしいひとたちが
行き来しているので
きっと話に乗ってくれるだろうと
そうして私は電話をした
云わずと知れた口べたゆえ
何度となく電話でのやりとりを練習した
「もしもしーこうちゃんー?
あのさーデビッド・ボウイの
デスマスクいらない?」
当時、三島ビルには電話がなかったので
電話をするのは実家が近い私がやれ、と
そういうことだ
何度も受話器を置き
さんざん迷った末、ようやく電話をした
こーちゃんはすぐに電話に出た
「デビッド・ボウイのデスマスクいらない?」
「いらないー」
あれだけ長い時間をうろうろ彷徨い
会話はあっけなく15秒で済んだ
翌朝、三島ビルで待つ二人に
さっそく訊かれた
「こーちゃん何て?」
「いらないって」
ただそう答えた。
寝付けなかった夜
白紙の原稿用紙で100枚以上は
話したいことがあった
でも何も口に出てこなかった
2011年06月13日
あの日食べた麺の名前さえ僕らはまだ知らない-4
今となっては、いつ初めて出会ったのか
実のところ、よく覚えていない
その頃のこーちゃんは霞町にある
「328」という店で働いていた
横浜から東京へ遊びに行くと
必ずこーちゃんのところに寄って
何をするわけでもなく
ずっとカウンターに座って
彼が働く姿をぼーっと眺めていた
何の話もすることなく
ただ座っている口べたな私に
話しかけるわけでもなく
置いてある食べ物は
ベビースターラーメン
他の物は一切置いていない
ベビースターラーメン祭りだ
お金を殆ど持たない私たちの
いわば「東京の味」ともいえる
「こーちゃん、お腹空いたー」
とカウンター越しにねだると
このベビースターラーメンが出てきた
東京に飢えていた私たちは
この日も新しく出来た
「ピテカントロプスエレクトス」
(通称「ピテカン」)
という店に行こうと
ここ東京にやってきた
しかし結局、ピテカンにも
他の店に行くことも
一度たりとももなかった
こーちゃんの店に寄ったなら
「そんなつまらん店には行くな」
と阻止されるからである
「貧乏人はここにいればいい」
というのが彼の弁である
「おもしろいところないー?」
と聞くと「ない」という
結局僕たちは328で
一度たりともお金というものを
払ったことはない
いつもお腹を空かせ
いつもどこかイライラしていた
いつもどこかにおもしろいものが
あるんじゃないかと探していた